《寒北斗》歌词

[00:00:00] 寒北斗 - さだまさし (佐田雅志)

[00:00:05] 词：さだまさし

[00:00:11] 曲：さだまさし

[00:00:17] 幾つになっても

[00:00:19] 郷土へ帰るのはいいもんだ

[00:00:23] 照れ臭くって

[00:00:24] あたたかくっていいもんだ

[00:00:29] 土産といってもこのからだ

[00:00:33] 折りから郷土は煤払い

[00:00:39] ひと息ついたら

[00:00:41] 親父は美味そうに煮凝を喰う

[00:00:45] お袋は炊事場で酒を煮る

[00:00:51] 子供の頃から動いてる

[00:00:54] 柱時計が時を打つ

[00:01:01] 昔晦日に餅もなく

[00:01:07] 子供の顔をみつめてた

[00:01:14] あなたの気持わかる程

[00:01:20] 大人になって去年今年

[00:01:28] 親父は時計に向ってひとり言

[00:01:34] 此頃合わないぞとひとり言

[00:01:40] 知ってか知らずかまな板の

[00:01:43] 遠くで葱切る音がする

[00:02:06] 幾つになっても

[00:02:07] お袋には子供は子供

[00:02:11] 酒飲むなの

[00:02:13] からだこわすなの小言いう

[00:02:18] 小言といってもこの耳に

[00:02:21] 何故か今夜は心地よい

[00:02:27] 二本目の徳利を差出せば

[00:02:33] お袋は座ったまま眠ってる

[00:02:40] 胸をつかれて不覚にも

[00:02:43] 涙ひとつこぼれました

[00:02:50] ふと仰ぎ見る古里の

[00:02:56] 窓に横たう天の川

[00:03:02] お前の意志を曲ぐるなと

[00:03:08] はげますごとき寒北斗

[00:03:16] たった今決心がつきました

[00:03:22] 年があけたら嫁をもらいます

[00:03:28] 知ってか知らずか床の間で

[00:03:31] ゆらりと揺れた福寿草