《风に寻る》歌词

[00:00:00] 風に尋る (原曲：麓の神社 神は恵みの雨を降らす ～ Sylphid Dream) - GET IN THE RING (みぃ)

[00:00:24] 暮れゆく日にぼんやり

[00:00:28] 影を落とせば

[00:00:33] 振り返るのはいつも

[00:00:36] まだ子供だった頃だけ

[00:00:42] 鴉の鳴き声がなぜだかやけに

[00:00:51] 淋しそうに聴こえて

[00:00:55] ふと首を傾げてみる

[00:01:00] 少女達は確かに空を踊って

[00:01:09] 楽しそうにいつまでも

[00:01:13] 遊んでたのに

[00:01:17] もうそろそろ風は

[00:01:22] 木枯らしに変わる

[00:01:27] 気付けば息も白く

[00:01:31] 肌に突き刺さる夜の闇は

[00:01:37] 思ったより冷たくて

[00:01:51] きっと誰も笑顔でいられるように

[00:01:59] 冗談を飛ばしながら

[00:02:03] そう生きているんだろう

[00:02:08] 風はまた吹くのかなあ

[00:02:13] 八坂の山に

[00:02:17] 雨はまた降るのかなあ

[00:02:22] 赤い大地にねえ

[00:02:26] 過去を綴る歌がどうしても滲む

[00:02:35] すっかり色の褪せた風景のそばを

[00:02:44] 祭囃子なかなか通り過ぎない

[00:03:08] 一体それがどれだけ

[00:03:12] 大事だったのか

[00:03:16] 知らなかっただけなのに

[00:03:21] 時は残酷にまた

[00:03:26] そして訪れ来る

[00:03:31] 木枯らしの季節

[00:03:36] あの空間瞬間を

[00:03:40] どうかもう一度もう一度だけ

[00:03:47] いつか信じてた

[00:03:52] 下らない奇跡に恋う

[00:03:57] 今も彩やかな人と神が

[00:04:02] 手を繋いだ風の日を