《秘事》歌词

[00:00:00] clear - 秘事

[00:00:16] 作詞：OSTERproject

[00:00:18] 作曲：OSTERproject

[00:00:24] 君と恋に落ちた時からずっと

[00:00:28] 僕の心臓は 君の小さな掌に

[00:00:34] 握られているみたいで

[00:00:39] それはまるで 無造作に積み上げた

[00:00:43] 積み木の上で

[00:00:47] 降りられもせず震えている

[00:00:50] 仔猫のようだ

[00:00:53] それでも良いと君が笑う

[00:00:57] 寂しそうに 苦しそうに

[00:01:01] その言葉に理性も欲望も

[00:01:05] 絡まって 堕ちていく

[00:01:09] 選んだのは3つの影が交錯する獣道

[00:01:16] 足跡さえ残さぬような

[00:01:21] 狡猾な悪魔に僕はなりたい

[00:01:56] 今日も君に会うためのアリバイを

[00:02:00] 一人探してる

[00:02:03] なんて愚かで無様な姿だろう 笑えてくる

[00:02:11] 会うと直ぐに求めてくる

[00:02:14] 無邪気な君の笑顔に

[00:02:19] いつもそんな雑音など

[00:02:22] 掻き消されてしまう

[00:02:25] 隣り合った部屋の中で

[00:02:29] 絡まり合う赤い指先

[00:02:33] 重なる唇からこぼれたのは

[00:02:37] 使い古しの台詞

[00:02:41] 愛したんだ 君を確かに

[00:02:45] 崩れかけの積み木の上

[00:02:49] 後先さえ分からなくなるほどに

[00:02:54] 溺れてゆく

[00:02:56] 君の瞳 温もり 紅く染まる頬

[00:03:00] 接吻(くちづけ)交わしたときの匂い

[00:03:04] 全てが僕に突き刺さるくらいの革命

[00:03:12] 選んだのは3つの影が交錯する獣道

[00:03:19] 足跡さえ消してみせるよ

[00:03:23] 僕の腕で眠る悪魔のために

[00:03:55] おわり