《炎の鳥、群青を征く。》歌词

[00:00:00] 炎の鳥、群青を征く。 (火鸟，飞往群青。) - MEIKO (メイコ)

[00:00:12] 词：紅あやめ

[00:00:25] 曲：紅あやめ

[00:00:37] 群青に染まる空を

[00:00:40] 炎の鳥が横切れば

[00:00:44] 東から西へと風が共に駈けてゆく

[00:00:50] 引いた弓矢の切先に

[00:00:53] 想いを託し弾いたなら

[00:00:56] 天高く舞い上がった

[00:00:59] 影を追い掛けよ

[00:01:02] 誰かが紡いだ伝承のままに

[00:01:08] 果てなるまほろばを目指して

[00:01:16] 見よ 人の入らぬ辺境の地で

[00:01:19] 咲き誇る花の姿

[00:01:22] 地に突き刺さる剣苔生すほど

[00:01:25] 歳月流れようとも

[00:01:28] いつまでも待ち続けていよう

[00:01:31] 彼が帰って来られるように

[00:01:34] 鈴の音が示す道を辿って

[00:01:37] 刻まれた記憶を取り戻せ

[00:02:06] いつかより失くしていた

[00:02:09] 夜が訪れて浮かび出す

[00:02:12] 古えの光が淡い記憶呼び覚ます

[00:02:18] 数えきれない刻まれた

[00:02:21] 言葉の意味を知ってなお

[00:02:24] 解き放たれぬ物語永久に忘らるる

[00:02:31] かき鳴らした弦が千切れ血が滲む

[00:02:35] 手で交わした契りも朽ち果てる

[00:02:44] 見よ 天と地の境分かつ線

[00:02:47] 静寂の水面に映える彩

[00:02:50] 透明な水の色染めてゆく

[00:02:53] 空の青よ今どこへ

[00:02:56] 炎纏い鳥が翔けてゆく

[00:02:59] 静寂の水面を震わせて

[00:03:03] 透明な水の色染めてゆく

[00:03:06] 茜の羽根を散らしながら

[00:03:46] 彼 は涙を零して嘆いた

[00:03:49] 無慈悲なる誰かの悪戯に

[00:03:52] 引き裂かれたふたつの手のひら

[00:03:55] 破られた記憶と存在の証

[00:03:58] 戦ぐ風が 彼 の刻まれた名前

[00:04:03] 教えてくれたのだから

[00:04:05] 導べの鈴の音を鳴らして

[00:04:07] 私は彼の名前を叫ぶのーーー

[00:04:19] 見よ 風の嘶き止まぬ丘で

[00:04:21] 長い夜が明ける時を

[00:04:25] 地に突き刺さる剣苔生すほど

[00:04:28] 歳月流れようとも

[00:04:31] 舞い上がれ炎の鳥よ

[00:04:33] 天高く罅割れた大地に注ぐ彩

[00:04:37] 群青の差し出す手を取って

[00:04:40] 新しき夜明けを照らし出せ