《初恋のきた道》歌词

[00:00:00] 初恋のきた道 - 矢野まき (やの まき)

[00:00:04] 作詞：藤井謙二・矢野真紀

[00:00:15] 青空にふわふわと広がった雲を見て

[00:00:21] この時がずっと続くと信じてた

[00:00:28] 幼い頃、初恋は渡り廊下の向こう

[00:00:35] 照れ笑いのあなたが居た

[00:00:43] 路面電車に揺られ ずっと外を眺めてた

[00:00:49] 移りゆく季節は今も記憶と共にあって

[00:00:56] あの頃の私と絵空事はまだ

[00:01:03] あの電車に揺られてる

[00:01:10] 燦々と輝く 通い慣れた長い道

[00:01:23] あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった

[00:01:37] そしてまた誰かが歩き出す

[00:01:48] 言いかけてやめた事 この部屋に散らばったまま

[00:01:54] 何も変わらない少し窮屈になっただけ

[00:02:01] 想い出に染まった机に肘をついて

[00:02:08] あなたの事を想ってた

[00:02:15] 燦々と輝く 海へ続く長い道

[00:02:28] 今もまだ夢の欠片があちらこちらに散らばってる

[00:02:44] 街灯、遠回りのグランド、雨、あなたを探していた ずっと

[00:03:30] 十二月、からからと木枯らしが窓を叩く…

[00:03:40] 赤茶けた郵便受け 車輪の音が響いて

[00:03:47] あなたの手紙が届いた

[00:03:55] 燦々と輝く 通い慣れた長い道

[00:04:07] あてどもなく駆け足だった日々もやがて轍になり

[00:04:19] だんだんと遠ざかる 海へ続く長い道

[00:04:31] あてどもなく色んな人生がこの街を通り過ぎていった

[00:04:46] そしてまた誰かが歩き出す

[00:04:53] いつかきた初恋の道を