《彼方》歌词

[00:00:00] ゆず - 彼方

[00:00:28] 作詞：北川悠仁

[00:00:30] 作曲：北川悠仁

[00:00:36] きっと　きっとって追いかけた

[00:00:38] ずっと　ずっとって信じてた

[00:00:40] 確かに消えない願いが今日も

[00:00:42] この胸の奥でこだまし続ける

[00:00:44] 旅立ちの時はいつも

[00:00:46] こんなふうに強い風が吹き

[00:00:48] 踏み出そうとする歩みを止めて

[00:00:51] 振り返る街が懐かしく見えた

[00:00:53] ふいにそっと　聴こえるよ

[00:00:55] それは決まって同じ声だ

[00:00:57] 「無意味な事など何一つない

[00:00:59] 全ては君へと繋がっていく」

[00:01:01] 遠ざかる程近づいて

[00:01:03] 近づく程に遠くなって

[00:01:05] 形にとらわれてばかりいたら

[00:01:07] 見えてるものまで見えなくなる

[00:01:10] 感じるよその温もり

[00:01:12] 感じるよその声で

[00:01:14] 目を閉じれば　すぐそばに

[00:01:18] 心　想いは溢れてゆく

[00:01:26] 確かめたい　いつも微笑みを

[00:01:35] 解き放つ今　自由の風に吹かれてゆく

[00:01:43] 時を越えて　君の元へ

[00:01:58] もっと　もっとって探しては

[00:02:00] やっと　やっとって見つけても

[00:02:02] 微かに揺れる幻のように

[00:02:04] この手の中に掴めないままで

[00:02:07] 大切なものはいつも

[00:02:08] こんな近くにあったんだと

[00:02:11] 踏み出そうとする歩みを進め

[00:02:13] 気付きもせずに通り過ぎた過去

[00:02:15] あの日君がくれた花は

[00:02:17] 今でもここに咲いているよ

[00:02:19] 春夏秋冬季節を越えて

[00:02:21] 幾つもの悲しみも越えてきた

[00:02:23] 光の下に影はあり

[00:02:25] 影の中に光を知って

[00:02:27] 一つにとらわれてばかりいたら

[00:02:30] 本当の声も聴こえなくなる

[00:02:32] 伝わるよその呼吸が

[00:02:34] 伝えるよこの声で

[00:02:36] どこにいても　すぐそばに

[00:02:40] 遠く　想いは焦がれてゆく

[00:02:48] 重なり合う　胸の高鳴りを

[00:02:57] 響かせる今　希望を乗せて届くように

[00:03:05] 明日を描く　君と共に

[00:03:43] 心　想いは溢れてゆく

[00:03:51] 確かめたい　いつも微笑みを

[00:04:00] 解き放つ今　自由の風に吹かれてゆく

[00:04:08] 時を越えて　君の元へ

[00:04:46] おわり